いつも顔色が悪い場合にまず考えなければならないのは貧血です。
小児では貧血はいろいろな原因で起こりますが、多いのは食事性のもの、感染症のあとのものなどです。
血液検査をすれば、貧血かどうかの診断はすぐつきます。 血液検査をしても貧血がない場合は「仮性貧血」といわれ、血管を収縮する神経(副交感神経)の働きの方が強いためで、多分に体質的なものです。 これはかなり多くみられ、ご家族の方の心配の種になっています。
神経質で顔色の蒼い子は一度貧血の検査をしてもらって下さい。 以前は悪くなかったのに最近顔色がなんとなく悪く、元気もないという場合は、何らかの「慢性の病気(結核、小児がんなど)」 の初期である事が少なくありませんので、精密検査をしてもらう必要があります。
急に顔色が悪くなった場合は、熱が高い、吐く、呼吸が苦しそうなど、いろいろな症状を伴っている事が多いのでそれぞれのページをご覧下さい。